保育の特徴

◆集団生活から学ぶ

『自由と秩序』で子どもが過ごしたい放課後を実現



・子どもの権利条約に沿って子どもと大人が生活 

子ども全員が居心地いい空間にするために、ユニセフ「子どもの権利条約」の遵守と心理的安全性の構築を徹底しています。

一例は、子どもも大人も呼び方はニックネームで呼び合います。


・ルール/マナーは大人と子どもで決め、守り合う   

自分たちが過ごす空間を「自分事化」するためにルール/マナー決めは子どもも参加します。時には徹底討論してルール/マナーを決め、皆で守り合うための声かけをして、全員で秩序を保ちます。


・ルール/マナーを守れると自由な過ごし方を実現

行政の児童館や家だと意外と自分の過ごしたいように過ごせない子が多いです。ここではルール/マナーさえ守れば自由に過ごし方を決めることが出来ます。



◆健全性と非認知能力を学ぶ

遊びと体験活動と生活習慣で脳と心を育む

 

 


・集団でも一人でも自分のしたいことで徹底的に遊び倒す

小学生時代に一番大切なことは、遊びだという研究結果もあります。とことん遊び倒すこと人間性の土台を育みます。


・自分の興味ある体験活動に参加 

生活力を上げる体験と非日常体験を提供しています。生活力を上げる体験は、お米を炊く・料理・掃除・整理整頓を日常で行います。非日常体験は、ものづくり体験やプログラミング体験を提供しています。


・文科省が提唱している生活習慣を身につける   

次に掲載しているアソビトマナビ独自の5つの健全育成ポリシーを活用して健全な人間性を育む後押しをしています。



◆学童保育三種の神器

・PALぱるノート

 

 子ども達はその日のプランをたてて「PALぱるノート」に記入します。それは、今日の遊びや作業の続き、学校で刺激を受けたあそび、友達と約束したこと、自分たちで計画した運動・・など様々です。もちろん、学校の宿題を済ませてプランを思いっきり楽しみます。基本的にプラン(計画)は子ども達が決めていきますが、保育計画に基づき、時には指導員からも提案していきます。

 そしてその日の終わりに1日の振り返りをし、またノートに記入します。楽しかったこと、嬉しかったことだけでなく、友だちとケンカをしたことや失敗したけどここはうまくいったことなど、何を記入しても構いません。これらは指導員との対話の中で自分の気持ちを書き、言葉ではどう表せばよいかを学ぶ機会でもあります。

 これを繰り返し続けることで、子ども達は自分で考え行動する力・表現力・振り返る力を身に付けることができます。子ども達の成長に合わせて、ノートも変化していきます。

・アセスメントシート

 保護者の方と半期ごとの子ども達の成長を共有するためのシートです。

 アソビトマナビ学童保育センターの保育目標である「人とつながる力」「課題を解決する力」「将来へ向かう力」この3つの力に沿って1人1人の子どもの状態・成長・変化を共有できるように努めています。

・ほっとニュース

 子ども達の様子をお知らせするお便りを定期的に発行しています。

 最近の様子だけでなく、子ども達の描いた絵や「PALぱるノート」の振り返り、おやつの予定、時には保護者の方からのメッセージも入ります。

 ほっとニュースを通じて、普段はお迎えに来られないお家の方ともお子さまの成長を共有できるように努めています。