会社概要
こどもと大人、教育と社会の分断をなくす
◆実現したい社会
こどもは『管理された教育』や『隔離された空間』の中ではなく、社会の中で大人の振る舞いや仕事の様子から学ぶ。こどもはやりたいことに勤しみ地域のコミュニティが支える。
私たちは、地域を学校と見立て企業や公民館を教室とする放課後に自然と学べる環境を作り健全性を育みます。
江戸時代のこどもは、社会に溶け込み大人の姿から自然 と自立することを学んでいました。しかし、現代のこどもは社会から離され、管理や指導のもとで教えらて育つ立場になってしまったのです。それにより、生活にゆとりがなくなり自分から学びたい考える力をもつ子が減り、結果、人間の根本である健全性がゆらいでいます。
私たちは、こどもがゆとりをもって自分から自然と学びにくる『日本一の学びの環境』を作ります。
◆代表挨拶
「非認知能力・生きる力を育む場所にする」
そういう理念で、放課後児童クラブ運営を始めました。
しかし、運営しながら気付いたことがありました。それは、こどもたちが過ごす環境は大人や社会から分断され、管理という名目に制限をかけられ、それは、不健全性が高く非認知能力が育みにくい環境だったのです。
スマホネイティブによるインターネットやSNSから受ける影響、ゲームやスマホがいつでも身近にある状況、余白がなく忙しない不機嫌な大人という存在、同調圧力や挑戦しにくい社会などなど…令和時代ならではの不健全性な環境であふれています。
そんな現代において、こどもたちが健全な思考で、自分軸で生きることがてきる環境作りに日々取り組んでいます。
わたしたちの挑戦は、まだ始まったばかりです。引き続き、みなさまにはご支援賜りますようお願い申し上げるとともに、こどもたちのために活動の輪を環境を広げていきます。
NPO特定非営利活動法人アソビットグループ
代表理事 竹内久人
アソビットグループ
ビジョン |
長 期:自分軸をもつ人が生きやすい社会をつくる 中長期:労働やお金にさいなまれる生き方をしない人を増やす 短 期:「自分が変わった」と実感できる居場所を作る |
ミッション | 健全な人間性を得るための環境を作る |
コンセプト | メンタルとマインドセット |
スローガン | 余暇こそが文明を発展させ社会を豊かにする by ラッセル |
◆事業内容
居場所づくり部門 |
学童保育 / こども食堂 |
教育部門 |
出張イベント / STEAM体験 |
◆団体概要
理事 | 代表理事 | 竹内 久人 |
副理事長 | 白崎 早春(総務責任者・アートディレクター) | |
理事 |
根来 駿也(財務・会計責任者) | |
理事 | 中山 芳一(学童保育・非認知能力プログラム監修) | |
監査 | 大平 泰弘 | |
協賛企業 ・ 助成元 |
福井市 | |
福井県社会福祉協議会 | ||
三谷財団 | ||
一般財団法人杉本育文化財団 |
◆歴史
2021年 | 10月 | 竹内がメンタルとマインドセットを後世に伝える事業をしたいと構想し始動 |
2022年 | 1月 | 竹内が理事 中山 芳一氏と出会い、学童保育を勧められ学童保育事業準備開始 |
4月 |
アソビトマナビ学童保育センターをプレオープン開始。 福井市森田地区のお寺と学研教室を間借りして運営。2022年度入会者4人。 |
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2023年 | 4月 |
アソビトマナビ学童保育センター正式オープン。 入会者数は、4月に13人、10月に20人と増え続ける。 体験活動サービス運営開始。年間延べ参加者470人。 ふくい市民活動基金助成事業を受ける。 |
2024年 | 4月 | 学童保育入会者数が4月に43人、7月に52人。 |
7月 |
こども食堂をプレオープン。 2024年度は毎月1回開催。延べ参加者数160人。 |